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2010年11月11日

■ぴあとローソンチケットで発券手数料が必要に

ローソンチケットとチケットぴあで、11月より発券手数料105円が必要に。
また、セブン-イレブンでぴあチケットの直接販売もスタートしています。

チケットぴあは、11月9日よりチケットを電話及び店頭で購入(発券)する際、
チケット代金の他に発券手数料105円(税込)が必要となり、
店頭直接購入の際に必要な料金は、チケット代金+発券手数料105円(税込・1枚当たり)となりました。
また、これまでネット予約の際に必要だったシステム利用料が電話予約にも適用され、
電話予約購入の際は、チケット代金+システム利用料210円+発券手数料105円(共に税込・1枚当たり)に。

また、ローソンチケットでも11月1日よりLoppi直接購入で
発券手数料105円(税込・1枚当たり)がかかるようになっています。
こちらは「興行によって」手数料が必要ということで、全公演が対象ではありませんが、
電話予約の手数料も210円(税込・1枚当たり)となっており、
要はe+のシステム利用料210円、店頭発券手数料105円(共に税込・1枚当たり)と
ぴあ・ローソンチケットがほとんど横並びになったと言えそうです。

チケットぴあ セブンネットショッピング

なお、ぴあ株式会社と株式会社セブン-イレブン・ジャパンは、
11月9日より、全国のセブン-イレブン店舗に設置されている店頭マルチコピー機で
「チケットぴあ」取り扱いチケットを直接購入できるチケットサービスを開始しました。

ぴあとセブン&アイグループは、2009年12月に業務・資本提携に合意。
今年6月より、ぴあはチケットの発券サービスをファミリーマートからセブン-イレブンに変更し、
ぴあで予約したチケットを、セブン-イレブンで支払い・引き取りができるようになっていましたが、
今回のサービスの開始により、事前にネットや電話で予約していないチケットも、
セブン-イレブン店頭のマルチコピー機で直接購入できるようになりました。

マルチコピー機によるチケットの直接販売は、
全国約12,900店舗のセブン-イレブンで24時間利用可能なサービスで、
支払方法は、現金の他にnanaco(ポイントはつきません)、
クレジットカード(JCB/VISA/Mastercard/AMEX/Diners/アイワイカード)が可能。

チケット購入の際は、店内マルチコピー機のタッチパネル画面から操作を行います。
まず「チケットぴあ」を選択し、Pコードかキーワードで希望の公演を検索。
画面の指示に従って公演名→会場名→公演日→開演時間→席種→枚数などを選択し、最後に名前と電話番号を入力。
すると払込票が出力されるので、30分以内にレジへ持参し、会計とチケットの受取を行う流れ。

このサービス開始を記念して、抽選で「2.1chホームシアターパッケージ」
「おまかせチケットパック」「映画共通鑑賞券」が当たる
「チケットぴあ取扱スタートキャンペーン」も実施されています。
応募はセブン-イレブンのサイトからで、応募締切は11月30日。

ぴあと7&Iは、フリーペーパー「7ぴあ」の発行や、
興行当日の日付・会場名・座席番号等が印字されたイベントの写真を
セブン-イレブンでプリントできるフォトカードサービス「セブン×メモカぴあ」をスタートさせるなど、
さまざまな連携事業が行われています。

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「ぴあとローソンチケットで発券手数料が必要に」奥付

  • Posted : 2010年11月11日 18:21
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  • Category : チケット | 演劇ニュース | シアターリーグ