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2010年11月11日
■大浦みずき「赤毛のなっちゅん」
大浦みずきの実姉・内藤啓子によるエッセイ「赤毛のなっちゅん -宝塚を愛し、舞台に生きた妹・大浦みずきに」が上梓されました。
1974年、60期生として宝塚歌劇団に入団、
1988年より花組トップスタートして「ダンスの花組」と呼ばれる一時代を築いた大浦みずき。
1991年の宝塚退団後も女優として活躍していましたが、
2009年、胸膜炎のため、出演を予定していた「スーザンを探して」「この森で、天使はバスを降りた」を降板。
一時は回復も見られたそうですが後に肺ガンもみつかり、同年11月14日に逝去されました。
発売された書籍「赤毛のなっちゅん -宝塚を愛し、舞台に生きた妹・大浦みずきに」は、
大浦みずきの実姉であり、2003年より大浦みずき事務所取締役を務める内藤啓子によるエッセイで、
大浦みずき幼少の頃から宝塚時代、そして闘病までを綴った書き下ろしとなっています。
●赤毛のなっちゅん -宝塚を愛し、舞台に生きた妹・大浦みずきに
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著者:内藤啓子
発売:2010/11
ページ:260P
第1章 別れの会
第2章 子どもの頃
第3章 宝塚
第4章 花組時代
第5章 独り立ち
第6章 病気