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2010年11月11日
■iTunes Storeにて映画配信スタート
アップルは11日、iTunes Storeで映画の販売とレンタルを開始しました。
iTunes Store 映画は、映画をレンタル、もしくは購入できるサービス。
20世紀FOX、パラマウント・ピクチャーズ、ウォルト・ディズニー・スタジオ、
ワーナー・ブラザース、ユニバーサル・ピクチャーズなどハリウッドメジャー配給会社の他、
角川映画、日活、松竹、東映、アスミック・エース・エンターテインメント、フジテレビなど日本の映画会社も参加。
1,000本以上の映画をHD（ハイデフィニション）またはSD（スタンダードデフィニション）で、レンタルまたは購入することができます。
米Appleでは、同様のサービス「iTunes Movie Rentals」を2008年1月より開始していました。
映画レンタルは、iTunes Storeからレンタルすると、
iTunesまたはApple TVに直接ダウンロードが始まり、
ダウンロードから30日以内、視聴開始から48時間以内視聴可能な仕組み。
価格は、HD版の新作が500円、旧作が300円から。
SD版の新作が400円、旧作が200円から。
販売は、新作映画のHD版の新作が2,500円、旧作・準新作が2,000円。
SD版は新作が1,500円、準新作が1,500円、旧作が1,000円。
具体的な作品としては、ミュージカル映画では角川映画の「Nine」、
ユニバーサル・ピクチャーズ「Mamma Mia!」などがレンタルで提供されています。