広告
2010年11月18日
■ワーナー・マイカルにULTIRA、D-BOX導入
ワーナー・マイカル・シネマズは、音響・映像システム「ULTIRA」と、
シーン連動で動く座席「D-BOX」を、ワーナー・マイカル・シネマズ 港北ニュータウンに、11月19日より首都圏初導入します。
「ULTIRA(ウルティラ)」は、ワーナー・マイカルが開発した音響・映像システム。
スピーカーにJBL PROFESSIONALを採用、独自の建築音響スペックに基づいて造られた空間で、
包み込まれるような立体的音響を体感できるサウンドシステムを実現。
前面の壁いっぱいの3D対応シルバースクリーンと組み合わせることにより、
迫力ある劇場空間を創造しているとのこと。
同システムは、ワーナー・マイカル・シネマズ 大高(愛知県名古屋市)に既に導入されており、
第2弾がワーナー・マイカル・シネマズ 港北ニュータウンの1番スクリーンに導入されます。
料金は鑑賞料金+200円。3Dの場合は3D料金の300円が加算されて+500円。
「D-BOX」は、映画のストーリーと連動して動く座席。
これまでにも見られた低音に反応して振動するタイプの椅子とは異なり、映画のシーンに完全同調した最新システム。
椅子には上下・左右・前後様々なパターンの動きがあり、自分が映画の一部となったように感じるリアルさを創出。
例えば、カーチェイスのシーンではその車に乗っているかのような体感ができ、
ヘリコプターのシーンでは振動や浮いたり降下するような感覚が味わえるとのこと。
動きの強弱は、好みに合わせて手元のコントローラーで3段階に調節することも可能。
D-BOXは、元々ホームシアター要に開発され、アメリカで発売されていた商品。
2009年4月にはアメリカの映画館に導入され、
「ターミネーター4」「ハリー・ポッターと謎のプリンス」「インセプション」などがD-BOX対応で劇場公開されています。
D-BOXは、ワーナー・マイカル・シネマズ 港北ニュータウンの6番スクリーンに18席導入。
料金は鑑賞料金+1,000円(ワンコールドドリンク付き)。
ULTIRA、D-BOX共に11月19日よりワーナー・マイカル・シネマズ 港北ニュータウンに新登場。
なお、大高と港北の劇場ロビーには、D-BOXの体験マシンも設置されています。