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2010年10月22日
■Livespire「3大テノール世紀の競演〜特別上映版」
ソニー"Livespire"で、ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスという世界的テノール歌手が一同に会した「3大テノール世紀の競演」が特別上映されることが決まりました。
ソニー"Livespire"では、世界中のクラシック芸術をデジタルシネマにより全国の映画館に向けて配給する
「World Classics@CINEMA」(ワールドクラシック@シネマ)を2009年末より展開中。
そして2011年のシリーズ上映に先立ち、
ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスという
世界的テノール歌手が一同に会した「3大テノール 世紀の競演」の特別上映が行われることが決まりました。
これは、FIFAワールドカップ・イタリア大会の前夜祭として
1990年7月7日に古代ローマの歴史的建造物カラカラ浴場にて行われた
世界で初めて三大テノールが共演した伝説のコンサート。
当時、このコンサートの模様は、世界54カ国にテレビ放映され、約8億人が視聴。
また後日発売されたCDやDVDも記録的な売り上げを達成しており、
CDは日本だけで50万枚、全世界で1,200万枚のセールスを記録しています。
指揮はウィーンフィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートを何度も指揮したことでも知られる巨匠ズービン・メータ、
演奏はフィレンツェ五月音楽祭管弦楽団、ローマ国立歌劇場管弦楽団のダブルオーケストラという、
W杯前夜祭の名に相応しい超豪華なキャスティングとなっています。
Livespireでは、2011年新春より、全国順次上映。
今年度、「World Classics@CINEMA」を上映した劇場での公開が予定されています。
※2010/11/04追記
公開初日が2011年1月15日に決定しました。
現在、新宿バルト9(東京)、109シネマズ川崎、横浜ブルグ13(神奈川)、T・ジョイ京都、梅田ブルク7(大阪)で1月15日より上映予定。
その他公開時期未定ながら、109シネマズ名古屋、TOHOシネマズ西宮OS、T・ジョイ新潟万代、
広島バルト11、T・ジョイ出雲、T・ジョイリバーウォーク北九州、鹿児島ミッテ10での上映が予定されています。
(c) Decca/Vivianne Purdom |
●Livespire「3大テノール世紀の競演〜特別上映版」
公開:2011/1/15
配給:ソニー株式会社
本編尺:86分
鑑賞料金:当日2,000円/前売1,500円(特別興行につき各種割引適用外)
出演:ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)※故人
プラシド・ドミンゴ(テノール)
ホセ・カレーラス(テノール)
ローマ国立歌劇場管弦楽団
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団
ズービン・メータ(指揮)
チケット:[全国券][オフィシャルサイト]
収録曲:
フェデリコの嘆き(歌劇『アルルの女』より)(作曲:チレア):カレーラス
おおパラダイス(歌劇『アフリカの女』より)(作曲:マイアベーア):ドミンゴ
妙なる調和(歌劇『トスカ』)(作曲:プッチーニ):パヴァロッティ
君はわが心のすべて(喜歌劇『ほほえみの国』)(作曲:レハール):ドミンゴ
ツバメは古巣へ (作曲:ディ・クレシェンゾ):パヴァロッティ
カタリ・カタリ (作曲:カルディッロ):カレーラス
歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲 (作曲:ヴェルディ)
帰れ、ソレントへ (作曲:デ・クルティス):パヴァロッティ
グラナダ (作曲:ララ):カレーラス
そんなことはあり得ない(サルスエラ『港の酒場女』より)(作曲:ソロサーバル):ドミンゴ
ある日青空を眺めて(歌劇『アンドレア・シェニエ』より)(作曲:ジョルダーノ):カレーラス
星は光りぬ(歌劇『トスカ』より)(作曲:プッチーニ):ドミンゴ
誰も寝てはならぬ(歌劇『トゥーランドット』より)(作曲:プッチーニ):パヴァロッティ
(フィナーレ・メドレー)
マリア/トゥナイト/太陽の土地/シェリト・リンド/メモリー/黒い瞳/カミニート/バラ色の人生/
マティナータ/ウィーンわが夢の街/アマポーラ/オ・ソレ・ミオ
(アンコール)
オ・ソレ・ミオ (作曲:ディ・カプア)
誰も寝てはならぬ(歌劇『トゥーランドット』より)(作曲:プッチーニ)
:カレーラス/ドミンゴ/パヴァロッティ
CD:3大テノール 世紀の競演