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2010年8月24日
■ブラジル映画祭2010
10月9日より、東京・大阪・浜松・京都の4都市で「ブラジル映画祭2010」が開催されます。
今年で6回目となる「ブラジル映画祭2010」。
今回は、10月9日(土) から1ケ月に渡り、東京・大阪・浜松・京都の4都市で
日本未公開のブラジル映画および日本人監督によるブラジルをテーマにした作品が上映されます。
日本で劇場公開されるブラジル映画はほとんどありませんが、
近年、経済成長も著しいブラジルは、
かつての軍事政権時代の名残でもあった映画の検閲機関が1985年に閉鎖し、
映画界にも優れた監督や数多くの秀作が誕生しており、
この映画祭では日本未公開のブラジル映画8作品が一挙上映されます。
チケットは、1回券1,500円(前売り1回券1,300円)、学生・シニア券1,200円、
5回券6,000円(前売り5回券5,500円)で、
8月14日よりチケットぴあ、ローソンチケット、開催映画館会場にて発売中。
※2010/10/02追記
京都の日程、上映作品等、下記に追記しました。
●ブラジル映画祭2010
日程:2010/10/09〜10/15 ユーロスペース(東京)
2010/10/16〜10/22 シネ・ヌーヴォ(大阪)
2010/10/23〜10/29 シネマ・イーラ(浜松)
2010/11 予定 京都シネマ(京都)
チケット:[東京][大阪][静岡][オフィシャルサイト]
●『僕のことを話そう(仮)』
原題:O Contador de Historias
作品:2009年/ 110分/ ドラマ
監督:ルイス・ヴィラッサ
出演:マリア・デ・メデイロス
●『ザ・フェイマス・アンド・ザ・デッド(仮)』
原題:Os Famosose os Duendes da Morte
作品:2009年/ 101分/ ドラマ
監督:エズミール・フィーリョ
出演:エンリケ・ラレー/イスマエル・カネッペレ
●『フッチボール・ブラジル』
原題:Futebol Brasileiro
作品:2009年/ 66分/ ドキュメンタリー
監督:榑谷美紀
出演:アルマンド・ノゲイラ/ソクラテス/ホドリゴ・タバタ/ホベルト・ダマッタ
●『パウ・ブラジル~音楽の樹(仮)』
原題:A Arvore da Musica
作品:2009年/ 78分/ ドキュメンタリー
監督:オタヴィオ・ジュリアーノ
出演:デイヴィッド・ギャレット/ アントニオ・メネセス
●『ムトゥン~今を生きる(仮)』
原題:Mutum
作品:2007年/ 95分/ ドラマ
監督:サンドラ・コグッチ
出演:チアゴ・ダ・シルヴァ・マリス/ジョアン・ミゲル
●『恋はまぼろし(仮)』
原題:A Mulher Invisivel
作品:2009年/ 106分/ コメディー
監督:クラウジオ・トッヒス
出演:セルトン・メロ/ルアナ・ピオヴァーニ/フェルナンダ・トッヒス
●『魔法じかけの言葉(仮)』
原題:Palavra (En)cantada
作品:2008年/ 84分/ ドキュメンタリー
監督:エレナ・ソルベルグ/マルシオ・デベリアン
出演:アドリアーナ・カルカニョット/アルナルド・アントゥーネス/シコ・ブアルキ
●『世界が終わりを告げる前に(仮)』
原題:Antes Que o Mundo Acabe
作品:2009年/ 105分/ ドラマ
監督:アナ・ルイーザ・アゼヴェド
出演:ペドロ・テルゴリーナ/ エドゥアルド・モレイラ
●「名前のない少年、脚のない少女」
原題:Os Famosos e os Duendes da Morte
配給:2009年/101分/ドラマ
監督:エズミール・フィーリョ
脚本:エズミール・フィーリョ/イスマエル・ カネッペレ
出演: エンリケ・ラレー/イスマエル・カネッペレ/トゥアネ・ エジェルス/サムエル・ヘジナット/アウレア・バチスタ/アドリアナ・セイフェルチ