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2010年3月 3日
■染模様恩愛御書
衆道(男色)がテーマの花形歌舞伎「染模様恩愛御書」。6日より東京で公演が始まります。
燃え盛る宝蔵に飛び込み、お家の重宝を割腹した腹中に入れて守ったという
細川家家臣、大川友右衛門の伝説をもとにした「通し狂言 染模様恩愛御書」。
2006年10月、大川友右衛門に市川染五郎、相手役の印南数馬に片岡愛之助と、
東西の花形俳優によって103年ぶりに再演されたこの作品が、
3月6日より東京・日生劇場で上演されます。
チケットは既に一般発売されていますが、
S席・A席に関しては、割引価格の当日引換券も発売中。
販売期間は、公演前日の18:00までで、
S席12,600円が7,000円、A席8,400円が5,000円。
当日引換券は、電子チケットぴあより購入し、
開演1時間前より劇場入口松竹受付にて座席指定券と引換えとなります。
●三月花形歌舞伎
日程:2010/3/6〜3/26 日生劇場(東京)
脚本:通し狂言「染模様恩愛御書」~細川の血達磨
出演:市川染五郎/市川猿弥/市川春猿/市川段治郎/上村吉弥/片岡愛之助
チケット:[ぴあ 東京][楽天 東京]
なお、2月27日に発売された雑誌「コーラス」4月号別冊付録で、
「三月花形歌舞伎 通し狂言 染模様恩愛御書~細川の血達磨」がコミック化されています。
作:松苗あけみ、タイトルは「かきつばた恋恋」。
■歌舞伎とボーイズラブがコラボレーション | 演劇ニュース(2006/9)
●ぴあ 市川染五郎インタビュー
●三月花形歌舞伎「染模様恩愛御書」オフィシャルサイト
●コーラス 2010年 04月号