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2010年3月18日

■JR九州ホール

JR九州は17日、2011年春に開業する新博多駅ビル「JR博多シティ」に
多目的ホール「JR九州ホール」が誕生することを発表しました。

「JR博多シティ」は、
九州新幹線全線開通にあわせてに開業を目指す新博多駅ビル。
ビルは延べ床面積は約20万平方メートル、地下3階~地上10階建て。
シネコン「ティ・ジョイ」や多目的ホール「JR九州ホール」、
九州初出店の「東急ハンズ」など
約200店舗が入る「アミュプラザ博多」、
九州初進出の百貨店「博多阪急」、
カジュアルな地下飲食街「博多1番街」の3施設で構成されます。

「JR九州ホール」は、JR博多シティの9階に位置し、
演劇やコンサートなど様々な用途に対応できる多目的ホール。
ホール面積は630平方メートル、ホワイエ130平方メートル、
ステージは幅16.2m×奥行8mで、電動昇降式・6分割でサイズ変更可能。
キャパは680席のシアター形式で、348席は電動移動式観覧席。

ホールの利用予約、及び問い合わせ窓口は2010年4月1日に開設され、
5月6日より、2011年5月9日以降の利用について受付が開始されます。

JR九州ホール 概要図

都道府県別の演劇情報 | 福岡

※追記
「JR博多シティ」内に入る映画館「T・ジョイ博多」の概要が明らかになりました。
上図のように「JR九州ホール」と同じくビル9階に位置し、シアター1からシアター11までの全11スクリーン。
キャパは最小がシアター5の94席、最大がシアター9の421席で、合計1,972席(車椅子席23席)。
全11スクリーンが福岡初となるデジタル上映対応となっている他、
Dolby3Dシステムを4シアター、Sony 4K SXRDデジタルシネマプロジェクターを6シアターに導入。
さらに、3D上映可能なデジタル上映試写室(40席)も完備されます。
オープンは、JR博多シティと同じく2011年3月3日予定。


※追記
2011年3月3日9時(予定)より、博多駅前広場で、
JR博多シティ・グランドオ−プン「オ−プニングテ−プカットセレモニ−」が行われます。
出演者は、宝塚歌劇団星組の夢乃聖夏、白華れみ。

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「JR九州ホール」奥付

  • Posted : 2010年3月18日 19:57
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