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2010年2月25日
■東京芸術見本市2010
演劇などの見本市、「東京芸術見本市」が3月1日から東京芸術劇場で開催されます。
東京芸術見本市=TPAM[ティーパム]は、
劇場・ホールの制作担当者、フェスティバルのディレクター、プロデューサー、
エージェント、プロモーター、カンパニーの制作者など、
アーティストの作品を観客へと提供する「プレゼンター」と
アーティストが集まる、舞台芸術のマーケット。
1995年から開催され、今年で14回を迎えるTPAMは、
国内外の舞台芸術関係者が出会い、情報を交換し、
新たなプロジェクトを立ち上げるきっかけをつくる「ネットワーク形成の場」でもあります。
2009年には、開催4日間に延べ2,668人の舞台芸術関係者が国内外から集まった同見本市。
今回は、ブースやショーケース(公演)に加え、
「スタジオ・ショーイング/ワークショップ」
「スピード・ネットワーキング」プログラムを新設。
また、「舞台芸術のいま」を考える、実践的なセミナーやレクチャーも企画されています。
基本的には、舞台芸術のプロフェッショナルを対象とした見本市ですが、
芝居好きな一般の方でもビジターとして参加が可能。
既にオンラインの参加登録は締め切られていますが、
当日、東京芸術劇場5階の受付でビジターパスを販売しています。
●「東京芸術見本市 2010」
日程:2010/3/1〜3/4
※TPAMショーケース:2/27〜3/5
会場:東京芸術劇場/ほか
料金:ビジターパス(4日間有効)10,000円/一日パス 4,000円
(いずれも、当日会場受付にてご購入ください。)
主催:東京芸術見本市2010実行委員会(構成団体:国際交流基金/財団法人地域創造/国際舞台芸術交流センター)
共催:東京芸術劇場(財団法人東京都歴史文化財団)/ブリティッシュ・カウンシル
●東京芸術見本市2010|Tokyo Performing Arts Market 2010
■東京芸術見本市2010プレイベント「実践! 海外公演/国際共同製作セミナー」
※2010/09/17追記
3/1に行われたセミナー「平田オリザvs 岡田利規 連続対談」採録集がPDFで掲載されました。
引き続き「芸術見本市のこれから」「再考・都市と芸術」「都市に浸透する『劇場』空間」の採録集のアップも予定しているとのこと。
また、次回の東京芸術見本市のタイトル等も発表されました。
会期は2011年2月14日(月)〜20日(日)のうち数日間が予定され、
IETM Satellite Meetingを同時期に併設開催。
タイトルは「国際舞台芸術ミーティング in 横浜」(TPAM in Yokohama)で、装い新たに横浜で開催。