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2009年12月 1日
■ぴあとセブン&アイが提携
ぴあとセブン&アイ・ホールディングスが、業務・資本提携を発表しました。
これは、12月1日に両社が発表したもので、
ぴあ株式会社が今月中に行う第三者割当による新株式2,798,800株を、
株式会社セブン&アイ・ホールディングス及びその連結子会社3社が引き受けるということです。
これにより、セブン&アイ・ホールディングスのぴあ株式会社に対する
持ち株比率は連結ベースで20.0%となり、
ぴあ株式会社は株式会社セブン&アイ・ホールディングスの持分法適用会社になります。
業務提携の内容としては、
筆頭にチケット販売に関する提携を挙げている他、
映画のキャンペーンなど、関連ビジネスに関する提携、
両社の持つ会員ビジネスに関する提携の3点が挙げられています。
2006年4月まで、チケットぴあのチケットはセブンイレブンで受取ができましたが、
2006年5月から、セブンイレブンはe+と提携、ぴあのチケットは扱われなくなっています。
現在、ぴあのチケットは、ファミリーマートとサークルKサンクスで引取可能となっており、
セブン-イレブンはe+、CNプレイガイドなどと提携しています。
コンビニとプレイガイドの関係は複雑に動いている感がありますが、
今回は資本からの提携ということで、根本的な大きな動きがありそうですね。
何か具体的な動きがありましたら追記しておきます。
■e+とセブンイレブンが提携(2006/3)
■e+のサービスがファミリーマートでスタート(2009/8)
■演劇チケット・プレイガイド(提携関係)