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2009年12月19日
■第5回近松賞
兵庫県尼崎市が主催する戯曲賞・第5回近松賞は該当なしという結果に終わりました。
劇作家・近松門左衛門とゆかりが深い兵庫県尼崎市が2000年に創設、
以降、隔年に開催されている戯曲賞・近松賞。
5回目となる今回の近松賞は、
5月1日から7月1日の締切までに、海外2カ国・35都道府県から246作品の応募があり、
1次審査で35作品、続く2次審査で最終候補作品として9作品を選出。
11月20日に新国立劇場で選考委員会が行われましたが、
近松賞及び優秀賞該当なし、という結果になりました。
これで、第1回・第3回に続く近松賞該当なしという結果となりましたが、
優秀賞まで該当なしというのは今回が初めてのこととなります。
▼近松賞
第5回近松賞:受賞作なし
第4回近松賞:「螢の光」角ひろみ
第3回近松賞:受賞作なし
第2回近松賞:「元禄光琳模様」 保戸田時子
第1回近松賞:受賞作なし
▼選考委員
岩松了・栗山民也・別役実・水落潔・松岡和子