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2009年11月 8日
■ロック・ミュージカル「King of the Blue」
泉見洋平・鈴木亜美などが出演するロックミュージカル「King of the Blue」が、
DHE@stageプロデュースで来年1月に上演されます。
ロックミュージカル「King of the Blue(キングオブザブルー)」は、
大胆なアクションと、悲劇のラブストーリーが織り成す壮大な抒情詩。
美しいアジアの民族衣装が舞台を舞い、
カンフー、剣術、アジアの国々の武術が華やかに繰り広げられる、ロックミュージカル。
主演の白虎役を務めるのは「RENT」「レ・ミゼラブル」「ダンス・オブ・ヴァンパイア」等の
舞台で活躍する傍ら歌手活動も行っている泉見洋平。
鬼族の王であり、白虎と恋に落ちる蒼龍役に鈴木亜美。
鬼族の重鎮的存在であり、蒼龍を影で見守る玄武役に、加藤和樹。
人間を強く憎む鬼族・南家の長、朱雀役に、「ミュージカル テニスの王子様」の大河元気。
戦乱の世を鎮め、世界に平和をもたらす為、鬼族殲滅を目指す皇帝役に、実力派ボーカリスト、Ryohei。
そして、白虎と共に皇帝軍の為に戦う西家の参謀・攻役には、浅倉大介氏とのユニット"access"のボーカル・貴水博之。
演出は「Pippn」「テニスの王子様」等で活躍する上島雪夫。
脚本は、ドラマ「赤い糸」(2008/CX)、「オトメン」(2009/CX)などで活躍中の半澤律子と、
脚本執筆の傍ら、「スイッチを押すとき」など自ら舞台の脚本・演出を手掛ける岡本貴也。
ロック・ミュージカル「King of the Blue」は2010年1月23日からル テアトル銀座にて上演。
チケットは6,300円(税込・全席指定)で発売中。
●DHE@stageプロデュース公演 ロックミュージカル「King of the Blue」
日程:2010/1/23〜1/31 ル テアトル銀座(東京)
製作:DHE@stage
演出:上島雪夫
原案:木村元子/半澤律子
脚本:半澤律子/岡本貴也
出演:泉見洋平/鈴木亜美/加藤和樹/大河元気/東山光明/黒木マリナ/柿弘美/穴吹一朗/石井匡人/Ryohei/貴水博之
チケット:[東京]
あらすじ
人々が戦いに明け暮れる戦国時代。
白虎(泉見洋平)は、国を治める皇帝(Ryohei)から、人の命を喰らって生きる鬼族の長・蒼龍(鈴木亜美)の討伐を命じられる。
蒼龍を探し当てた白虎は、参謀・攻(貴水博之)と共に彼女を襲う。
人間として育った蒼龍は、自分が狙われる理由が解らない。
しかし負傷した蒼龍は鬼として覚醒し、制御できない鬼の力で周囲の人間を殺めてしまう。
そこへ、鬼族北家の長・玄武(加藤和樹)と南家の長・朱雀(大河元気)が、蒼龍を守るため駆けつける。
ここに4人の鬼が揃った。東家・蒼龍、北家・玄武、南家・朱雀、そして西家・白虎。
そう、白虎は半分鬼の血を引きながら、人間として生き、鬼狩りを続ける宿命を背負っていたのだ。
負傷した蒼龍を盾に、鬼達の猛攻から逃れた白虎は、逃げ延びる道中で次第に蒼龍に惹かれていく。
蒼龍もまた、身を挺して人間による襲撃から自分を守ってくれた白虎に惹かれていく。
一方、鬼族により甚大な被害を被った村の人間達は、鬼達に対する恐怖と憎悪を募らせていく。
皇帝は、この機に乗じて鬼族の殲滅を図ろうと、軍隊を召集する。
鬼の血は根絶やしにしなくてはならないと考える皇帝にとっては、兄弟同然に育った白虎もまた、いつかは殺さなければならない存在。
ここに人間対鬼の、熾烈な戦いが幕を開ける。
愛する人を殺すことが出来るのか?人と鬼に共生の道はないのかー?