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2009年9月10日
■放送作家たちの50年
日本放送作家協会は、創立50周年を記念して「放送作家たちの50年」というイベントを新宿の芸能花伝舎で開催します。
社団法人日本放送作家協会とは、
ラジオ・テレビなどの放送メディアで活動する放送作家が集る文化団体。
公式サイトに拠ると、2007年6月時点でおよそ1,050人の作家が所属しています。
同協会は1959年9月18日に設立され、今年の同日で50周年を迎えるのですが、
創立50周年を記念して9月18日〜23日に、
「放送作家たちの50年」と題したイベントを東京・新宿の芸能花伝舎で催します。
イベントでは、日本脚本アーカイブズ脚本展「脚本・台本の半世紀」を常設し、
シンポジウムは、バラエティ部門(9/18)、ドラマ部門(9/19)、
テレビジャーナリズム部門(9/19)を開催。
ドラマ部門は「テレビドラマにおける作家性の復権」と題し、
鈴木嘉一(読売新聞編集委員)、中園ミホ(協会員)、
堀川とんこう(テレビ演出家)、山田太一(協会員)がパネリストとして参加。
コーディネーターは日大芸術学部教授の上滝徹也が務めます。
イベントは入場無料ですが、事前に事務局まで申し込みが必要。
詳しくは日本放送作家協会公式サイトをご参照ください。