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2009年7月25日
■僕と演劇と夢の遊眠社
夢の遊眠社創立メンバー・高萩宏の著書「僕と演劇と夢の遊眠社」が発売されました。
スタジオジブリの月刊広報誌「熱風」に、
2007年2月号〜2008年9月号の間に連載された
劇団夢の遊眠社創立メンバー・高萩宏の「夢の遊眠社と僕と演劇プロデューサーの仕事」が
一冊の本にまとめられて7月23日に発売されました。
タイトルは「僕と演劇と夢の遊眠社」に改題されています。
「熱風」は、スタジオジブリの非売品の広報誌で、毎月10日に発行する雑誌のような小冊子。
三鷹の森ジブリ美術館やジブリ関連書常設店のみで取り扱われていましたが、
現在は購読料(通信事務経費)1年2,000円で定期購読も行われています。
高萩宏(たかはぎ ひろし)は、劇団夢の遊眠社創立メンバーで、
退団後は世田谷パブリックシアターの運営・制作などに携わっています。
そして2008年からは、野田秀樹が芸術監督を務める東京芸術劇場の副館長に就任し、
約20年ぶりに夢の遊眠社を創った2人が久々に職場を共にしています。