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2009年7月 6日
■キンケロ・シアター
愛川欽也が、東京・中目黒に小劇場「キンケロ・シアター」をオープンしました。
劇場は、間口9メートル、奥行き6・4メートル、高さ3・9メートルの舞台を全133席の客席が臨む。
小劇場には珍しく、いすに力を入れたのが特徴。
愛川は「東京では絶対に負けない座り心地」と豪語する。
2階には「役者が肩を寄せ合って出番を待つ状況は寂しい」と、 愛川がこだわった広めの楽屋も並ぶ。総工費は約7000万円。
愛川欽也 夢の小劇場出来た : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
劇場名の「中目黒キンケロ・シアター」は、
愛川欽也の「キンキン」、うつみ宮土理「ケロンパ」という夫婦のニックネームから取られているようです。
劇場のサイズについては、報道によって若干の違いがあり、
まとめると、総工費は7,000〜8,000万円、キャパは133〜135席、
舞台は緞帳付きで、間口8〜9m、奥行き6.3〜6.4m。
劇場の所在地は、東京都目黒区青葉台。
地下鉄日比谷線中目黒駅から徒歩10分程で、
目黒川と西郷山公園に挟まれ、なかなか良い立地となっています。
こけら落とし公演は、4日から公演が行われている愛川欽也主宰の劇団キンキン塾「昭和の紅い灯」。
劇場は劇団キンキン塾の活動の拠点としながら、なるべく安く使用量を設定し、貸し出しもするとのこと。
●劇団キンキン塾「昭和の紅い灯」
日程:2009/7/4〜7/12 キンケロ・シアター(東京)
演出:愛川欽也