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2009年6月17日
■守護天使
カンニング竹山主演、演劇人の出演も多い映画「守護天使」が6月20日に公開されます。
「守護天使」は、第2回「日本ラブストーリー大賞」を受賞した上村祐の小説を、
「キサラギ」の佐藤祐市監督で映画化した作品。
カンニング竹山が映画初主演を務めていますが、
佐々木蔵之介・寺島しのぶ・吉田鋼太郎・キムラ緑子・升毅・佐野史郎など、舞台人が脇を固めています。
特に、吉田鋼太郎の映画出演は珍しいのではないでしょうか。
守護天使 (c)2009『守護天使』製作委員会 6月20日(土)渋谷HUMAXシネマ、角川シネマ新宿ほか全国ロードショー |
●「守護天使」
公開:2009/6/20
配給:エイベックス・エンタテインメント/日本映画
時間:109分
監督:佐藤祐市
脚本:橋本裕志
音楽:佐藤直紀
原作:上村祐「守護天使」宝島社刊
出演:カンニング竹山/佐々木蔵之介/與真司郎/忽那汐里/寺島しのぶ/柄本佑/
日村勇紀/波瑠/吉田鋼太郎/キムラ緑子/升毅/佐野史郎/池内博之/大杉漣
主題歌: エイジアン エンジニア「僕にできる事のすべて」
DVD:守護天使
あらすじ
未曾有の大不況により、人々の暮らしや心が貧しくなっていくニッポン。
生きるのに手一杯で思いやりが持てなかったり、理解不能な凶悪犯罪が増えたり、
1人では何もできないと諦めてしまっている人が多い世の中。
こんな世の中を生きている等身大3人組が、
誰に頼まれるでもなく裏サイトの魔の手から、女の子を助けるため必死で奔走する!
金なし。職なし。未来なし。こんなヤツらが彼女を無事に救出できるのか?!
STORY
一生出会うことがなかった
"薄給サラリーマン・啓一"(カンニング竹山) と "天使のような女の子"(忽那汐里)。
しかし啓一の"勝手な思い込み"から、一方的に運命の歯車が回りだしてしまう。
女の子がインターネットの裏サイトで狙われていると推察した啓一は、
「ほっとけない」と勝手に護衛し、危険を知らせようと接触を試みたりする。
幼馴染の"雀荘暮らしのチンピラ"(佐々木蔵之介) と"イケメンなのにヒキコモリ"(與真司郎)は
「見当違いの勝手な妄想」と心配になり啓一を諭そうとするが、
事態は女の子が猟奇殺人犯に誘拐される事件にまで発展してしまう。
格差社会の落とし子3人組は、智恵と勇気を振り絞り、
警察でも解決することができない難事件に敢然と立ち向かうことになるが...。
完成披露イベント
監督:原作にあった太ってなきゃいけない、髪の毛が薄いという設定と、
バラエティーを見ていて竹山さんに芝居させたら面白いんじゃないかという直感で
主演のオファーをしたんですが、なかなかOK貰えなかったんです・・・。
後から聞いたら出演した方が良いか業界の人に聞きまくっていたみたいです(笑)。
竹山:ボクがこんな場所(映画の完成披露舞台挨拶)にいてスミマセン!!
しかもオードリーみたいに旬じゃないボクが主役をやっていて申し訳ないです。
未だにどこかの番組でドッキリを仕掛けられているんじゃないかと今も疑っています(笑)。
佐々木:映画の見所は、竹山さんがホモ雑誌の撮影をするところです。
その後に竹山さんに会ったら、内股になって歩いてました。
いろいろとやっちゃったんでしょう!?
写真を見せてもらったら、すごいものばかりで驚きました!
僕が演じたチンピラ役のオールバックは気に入っています。
與:初めて出演して緊張しながらやりました。
面白かったら、ぜひ友達に薦めてほしいです。
寺島:竹山さんはバラエティ番組で観ていて、いつかこの人と共演するなと思っていました。
それで竹山さんの夢を見た次の日にこの仕事のオファーを受けたんです。
神様がやれと言っているんだと思いました。
劇中で寺島さんに怒られつつも、「ドMなので嬉しかった」という竹山さんの一面が見れ
たり、挨拶中に突然キレキャラになってみたりと終始会場を沸かせていました。
◆日時:3月9日(月)
◆場所:オリベホール(六本木)
◆登壇者:カンニング竹山/佐々木蔵之介/與真司郎(AAA)/寺島しのぶ/佐藤祐市監督