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2009年5月 1日
■演劇曼陀羅 唐十郎の世界
2008年冬にテレビ放送された「演劇曼陀羅 唐十郎の世界」がDVDで発売されます。
「演劇曼陀羅 唐十郎の世界」は、2008年12月14日、21日、28日という3回シリーズで
読売スペシャルとして日テレG+で放送されたテレビ番組。
唐十郎の子供時代から始まり、状況劇場から唐組に至る演劇・執筆活動まで
これまでの激動の日々を語る貴重な内容で、インタビュー・構成は読売新聞文化部の山内則史記者。
ナレーションは唐組の稲荷卓央。
DVDは4月28日に、¥5,000(税込)で発売。
販売元は紀伊國屋書店で、
同店のCD・DVD販売ショップである紀伊國屋書店Forest Plusにて販売中。
現在のところ、amazonや楽天など他の店舗での扱いはないようです。
なお、番組放送時「マンダラ」の表記は「曼荼羅」となっていましたが、DVDのパッケージでは「曼陀羅」となっています。
また、2007年秋には右文書院より「唐十郎コレクション」が刊行されています。
1冊目がエッセイ篇、2冊目が小説編、3冊目が戯曲編。
戯曲編には、「少女都市からの呼び声」「透明人間」「動物園が消える日」という
唐十郎の代表的な戯曲3編が収められています。
●〈1〉エッセイ篇 昼下がりの主役 |
●〈2〉小説篇 銀ヤンマ |
●〈3〉戯曲篇 少女都市からの呼び声 |