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2009年4月 4日
■第34回菊田一夫演劇賞
東宝は第34回菊田一夫演劇大賞の受賞者を発表しました。
東宝が1975年に創設し、
4月1日から翌年3月31日まで東京で上演された作品の中から表彰する菊田一夫演劇賞。
第34回(2008年)の大賞に選ばれたのは、
2008/6/20〜8/04宝塚大劇場(兵庫)、
2008/8/22〜10/5東京宝塚劇場(東京)で上演された
宝塚歌劇星組「THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット・ピンパーネル)」の
スタッフ・出演者一同。
公演のスタッフ・メンバー一同が大賞に選出されるのは、
第30回(2004年)の「ミス・サイゴン」以来となります。
▼第34回菊田一夫演劇賞
・大賞:
宝塚歌劇星組公演「スカーレット・ピンパーネル」:
高い舞台成果に対して、同公演のスタッフ・出演者一同
・演劇賞:
保坂知寿:「デュエット」「スーザンを捜して」の演技に対して
吉野圭吾:「宝塚BOYS」「傾く首〜モディリアーニの折れた絵筆」の演技に対して
玉野和紀「THE TAP GUY」の脚本・演出・振付の成果に対して
シルビア・クラブ:「レベッカ」の演技に対して
・特別賞:
ジョン・ケアード:長年の日本演劇界への貢献に対して