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2009年3月13日

■堂本光一が帝劇の単独主演記録

堂本光一が主演するミュージカル「Endless SHOCK」が、
12日夜の帝国劇場公演で上演回数626回となり、帝劇の単独主演記録を更新しました。

帝国劇場におけるこれまでの記録は、
1967年〜1986年にかけて森繁久弥が主演した
ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」の625回。

堂本光一主演のミュージカル「SHOCK」は、
1991年の少年隊主演ミュージカル「PLAYZONE '91 SHOCK」を元に、
2000年に「MILLENNIUM SHOCK」(ミレニアム・ショック)というタイトルで初演。
以降、2001年には「SHOW劇・SHOCK」、
2003年に「SHOCK is Real Shock」、
2004年に「Shocking SHOCK」というタイトルで毎年上演され、
2005年から現在の「Endless SHOCK」に。

森繁久弥が20年間「屋根の上のヴァイオリン弾き」を上演した回数を、
堂本光一は半分の10年で達成してしまったことになります。
また2000年の初演時には、21歳の若さで帝劇最年少座長の記録も作っています。

ちなみに、同一作品の単独主演回数日本記録は、「放浪記」の森光子。
同作は、今年5月9日の公演で通算上演回数2,000回に到達する予定です。
ミュージカルに限ると、「ラ・マンチャの男」の松本幸四郎で、
昨年の公演で上演回数1,121回に達しています。
こちらは1969年に初演され、40年かけての記録。

長期の公演が打たれるミュージカルは、複数のキャストが用意されることも多いですし、
これだけ公演回数が多いということは、一枚看板で長い間お客様を呼び続けられているということでもあります。
その辺りを考えると、この堂本光一の記録も非常に偉大なものなのがわかりますね。

Endless SHOCK 2008 [DVD]

「Endless SHOCK 2009」
日程:2009/2/5〜3/30 帝国劇場(東京)
演出:ジャニー喜多川
出演:堂本光一

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「堂本光一が帝劇の単独主演記録」奥付

  • Posted : 2009年3月13日 16:17
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