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2009年1月21日
■東京ディズニーランドで舞台トラブル
東京ディズニーランドで19日に上演される予定だったショーが、
舞台装置の故障で開始5分後に中止されるトラブルが起きたそうです。
中止されたのは早春イベントのメーンのショーで、シンデレラ城前で行われる予定だった「ドリームス・ウィズイン」。最初の公演が始まった午後0時半から約5分後に音声が消え、中止のアナウンスが流れた。
ミニーマウスなどのキャラクターが登場した最初の場面で中止となり、シンデレラ城前を埋めた入園者約2000人が残念そうに席を立った。
運営会社のオリエンタルランドによると、舞台中央にせり上がる台(1.5×1.5メートル)が周囲の壁に引っかかって下りなくなり、場面転換ができなくなったことが原因という。同社は同日夜にはショーを再開したいとしている。
●「TDLで早春イベント急きょ中止 舞台トラブルで2000人がっかり」:イザ!
「ドリームス・ウィズイン」は、東京ディズニーリゾート25thアニバーサリー グランドフィナーレ
「ドリーム・ゴーズ・オン」の一環として行われるキャッスルショー。
1日2〜3回、4月14日まで上演予定で、この1月19日が初日でした。
これはディズニーランドのショーでしたが、演劇やミュージカルなどの舞台でも、舞台機構トラブルの中でもこのいわゆる迫りに関するものが、非常に多い感じがします。
今回は箱形の昇降機が引っかかって上昇しなくなっただけだったようなので大きな事故につながりませんでしたが、
人が挟まってしまったり、奈落に転落したりといった事故のニュースを世界中の舞台ニュースで見かけますので、舞台に立たれる方は気をつけてくださいね。