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2009年1月17日
■ウェバーのミュージカルがゲームに
アンドリュー・ロイド・ウェバーのミュージカルがゲームになるようです。
アンドリュー・ロイド・ウェバー(Andrew Lloyd Webber)のカンパニーReally Useful Group(RUG)が、
ミュージカルの舞台を元にしたビデオゲームを開発中であると、
paidContent.orgが伝え、欧米のメディアが報じています。
これらの記事に拠ると、
このゲーム化は、同社が積極的に展開するマルチメディア事業の1つで、
数年のうちに開発することを目指しているそうです。
一見「ファントム」や「キャッツ」をゲームにするのは奇妙に感じるかもしれませんが、
女性のゲーマーも数多く存在しますし、
またPlayStationの「Singstar」、Xboxの「Lips」など
カラオケ系のゲームが人気となっていることから、
ゲーム業界はもっとこれらの方向に進化していくべきとのこと。
そして、最初のロイド・ウェバーのゲームは、
プレイヤーはオーディションを受け、ショーで歌唱するものになるようです。
どうやら、まだ話し合いをしている段階のようで
詳しいことはまったくわかりませんが、
ゲームはカラオケ的なものになるようですね。
日本には至る所にカラオケ店があるせいか、
音楽ゲームでは「beatmania」や「太鼓の達人」のような
楽器演奏系が人気となっていますが、
このウェバー・ミュージカルがゲーム化されたとき、
日本でも発売されるでしょうか。
これはXbox「Lips」の不気味なトレーラー。
a-ha「Take on Me」を歌っています。
ちなみに、「Lips」「Singstar」共に日本では発売されていないようです。