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2008年8月 2日
■ドラマ「流星の絆」
東野圭吾の小説「流星の絆」が、宮藤官九郎脚本でドラマ化されます。
「流星の絆」は、週刊現代に1年間(2006年9月16日号〜2007年9月15日号)連載された東野圭吾の小説。
小学生の頃に両親を殺された3人兄弟が、14年後に詐欺師として生計を立てている、という背景の物語で、
2008年3月5日に単行本が発売されると、売上げは37万部を突破し、
今年上半期で最も売れたミステリー作品となっています。
脚本を務める宮藤官九郎は、連続ドラマでは「池袋ウエストゲートパーク」以来の原作ものの脚本化で、
同作以来と言えるミステリものとなります。
出演は、長男・有明功一役が嵐の二宮和也、次男・有明泰輔役がNEWSの錦戸亮、
妹・矢崎静奈役が戸田恵梨香で、兄妹の秘密を握る刑事役は三浦友和。
放送は、TBSの金曜22時枠で、10月にスタート。
ドラマは、原作よりも青春タッチのものになるようで、
ラストは原作とは違う感動と驚きが用意されているということです。
●流星の絆 (講談社文庫) |
●サントラ |
●ドラマ「流星の絆」
公開:2008/10〜 TBS 22:00
プロデューサー:磯山晶/那須田淳
演出:金子文紀/石井康晴
脚本:宮藤官九郎
原作:東野圭吾
出演:二宮和也/錦戸亮/戸田恵梨香/三浦友和/要潤/尾美としのり/設楽統/寺島進/柄本明
DVD:流星の絆
※2009/4追記
ドラマのDVDが発売されました。
※2009/6追記
第46回ギャラクシー賞で、「流星の絆」がマイベストテレビ賞、二宮和也がテレビ部門の個人賞を受賞しました。
※2009/10追記
アジア太平洋放送連盟(ABU)賞のドラマ部門で、審査員奨励賞を受賞しました。
ABUは広くアジアの国々のテレビ局が加盟するユニオンで、毎年優秀な作品を表彰しています。
審査員奨励賞は、ドラマ部門で次点に該当する賞となります。