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2008年6月 1日
■宝塚歌劇チケット値上げ
宝塚歌劇団は、宝塚大劇場と東京宝塚劇場のチケット値上げと、興行数の増加を発表しました。
宝塚歌劇は、1998年に宙組ができて以来、5組(花・月・雪・星・宙)態勢となっていますが、
現在は宝塚大劇場・東京宝塚劇場共に年間8興行しか行っていないため、
年間1興行しか公演を行うことができない組があります。
そこで、各組ともに年間2興行行えるように、2009年から年間興行数を10に増加することが発表されました。
そのため、現在約1ヶ月半行われている1興行が、来年からは約1ヶ月間の興行となります。
また、合わせて両劇場共にSS席、S席のチケット値上げも発表されました。
1994年の宝塚大劇場、2001年東京宝塚劇場のオープン以来、共に現行席の値上げは初となります。
宝塚大劇場は、現在¥10,000のSS席が¥11,000、¥7,500のS席が¥8,000に。
東京宝塚劇場は、現在¥10,000のSS席が¥11,000、¥8,000のS席が¥8,500になります。
両劇場とも、A席・B席・当日B席は現行通り。
なお、宝塚大劇場は12月に座席の全面入れ替えを行い、
2009年1月1日から上演予定の花組公演より、新しい客席へと改装される予定ということです。