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2008年4月28日
■少年隊「PLAY ZONE」23年の歴史に幕
1986年から毎夏、青山劇場で行われてきた
「少年隊ミュージカルPLAYZONE」が今年の公演で23年の歴史に終止符を打つそうです。
1986年7月に「PLAYZONE MYSTERY」として幕を開けた少年隊のプレゾン。
1987年「TIME-19」では、植草克秀が交通事故で数日出演を見合わせた以外は、
2003年「Vacation」で東山紀之が公演中の事故で骨折した際も出演が続けられるなど、
これまで毎年上演が続けられてきました。
1995年には、原案：少年隊、演出・脚本：錦織一清で上演。
2007年「Change2Chance」では、植草克秀の長男・裕太が舞台デビューし、
劇中でも親子役を演じたこともありました。
23回目を迎える今年で少年隊ミュージカルとしては終止符を打ち、
来年からはミュージカルの名称は残すものの、若手タレントへと引き継がれることになりました。
最後となる今年の公演は東京と大阪で42回上演され、
順調にいけば、通算公演回数957回・観客動員138万人に達するとのこと。
舞台は、これまでの集大成的な内容になるようで、これまでの場面や楽曲をピックアップ。
さらに、日替わりでゲストも加わる予定ということです。
当然のように毎年上演されてきた作品が、上演を間近に控えて突然の終了という感じですが、
実は2〜3年前から視野にあったそうで、4月24日にメンバーと話し合い、
少年隊は卒業、後輩に道を譲るということが決まったということです。
●「PLAY ZONE FINAL Change 1986〜2008 SHOW TIME Hit Series」
日程：2008/7/06〜8/08 青山劇場(東京)
2008/8/26〜8/31 梅田芸術劇場(大阪)
演出：ジャニー喜多川
出演：錦織一清/東山紀之/植草克秀
※2009/3/14
ミュージカルPLAYZONE 23年間の集大成となるDVDが発売されます。
本編に加え、リハーサルから大千秋楽までのバックステージ、インタビューなどを収録。
●少年隊 PLAYZONE FINAL 1986~2008 SHOW TIME Hit Series Change(通常版)
●少年隊 PLAYZONE FINAL 1986~2008 SHOW TIME Hit Series Change(初回生産限定盤)