広告
2008年3月25日
■寺山修司 劇場美術館
4月1日から、青森県立美術館で寺山修司展
「寺山修司 劇場美術館:1935〜2008」が開催されます。
寺山修司は青森県弘前市出身で、高校時代までを同県で過ごしており、
寺山修司記念館も一時期を過ごした青森県三沢市に造られています。
没後25年経つ今年、過去最大級の規模となる寺山修司展
「寺山修司 劇場美術館:1935〜2008」が青森県立美術館で開催されます。
この企画展では、
演劇実験室◎天井棧敷関連資料をはじめ、
俳句や短歌などの著作、写真、映画など様々なジャンルの作品・資料の展示を行う他、
寺山が美輪明宏のために書き下ろした1967年初演の舞台「毛皮のマリー」の
舞台美術セットを設置。照明や音楽も用いられ、衣裳も展示されます。
また期間中には様々な講演会やワークショップ、
「書を捨てよ,町へ出よう」をはじめとした上映会なども開催されます。
「寺山修司 劇場美術館」は、2008/4/1〜5/11に青森県立美術館にて開催。
各日9:30〜17:00。
3/31まで東北・北海道地区のサークルKサンクスなどで前売り券発売中。
●青森県立美術館 寺山修司 劇場美術館
●青森県立美術館ブログ 寺山修司展
●三沢市寺山修司記念館
また、4/23に寺山修司の映像作品がジェネオンより低価格で再発売されます。
●書を捨てよ町へ出よう |
●田園に死す |
●さらば箱舟 |