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2008年3月29日
■第64回日本芸術院賞
日本芸術院は28日、芸術活動の功績を顕彰する2007年度の日本芸術院賞を発表しました。
芸術分野に顕著な業績があった人に贈られる本芸術院賞。
2007年度の同賞は9名に授与され、
うち能楽の一噌仙幸、日本画の清水達三の2人には恩賜賞も贈られます。
授賞式は6月2日、東京・上野の日本芸術院会館にて行われます。
▼第64回日本芸術院賞
一噌仙幸:能楽。能の秘曲・三老女をはじめとする近年の卓越した笛演奏
清水達三:日本画。「翠響」
中村時蔵:歌舞伎。近年の歌舞伎俳優としての優れた演技
中村芝雀:歌舞伎。近年の歌舞伎女形としての優れた演技
藤森兼明:洋画。「アドレーション サンビターレ」
神戸峰男:彫塑。「朝」
杭迫柏樹:書。「送茶(ちゃをおくる)」
鈴木了二:建築。「金刀比羅宮プロジェクト」
藤間藤太郎:日本舞踊。永年の日本舞踊家としての業績
■第62回日本芸術院賞(過去の演劇関係受賞者)
■演劇賞
●日本芸術院オフィシャルサイト