広告
2008年1月23日
■シバイエンジン
演劇公演を支援するシステムの企画・開発をする「シバイエンジン」が
公演鑑賞のweb予約管理システム「prism」を1月20日に正式リリースしました。
「prism」は、役者が集客力を持つ劇団に特化した、公演鑑賞のweb予約管理システム。
webにおける予約フォームをcgiに触れずに作成、自らのサイトに設置できる他、
俳優が手売りする分を管理できるのが大きな特徴。
要は、チケットの直販・手売りが多い中小劇団のための、チケット予約システムという感じです。
公演主催者は、シバイエンジンのprismセットアップのフォームから申込みを行うと、
メールにてURLが届けられるので、情報を登録。
完了するとシステムが自動生成され、管理ページなどのURLが届いたら使用できるようになります。
役者はパソコン・携帯3社(i-mode, Softbank, EZweb)に対応した「個人ページ」から
予約を登録・変更・キャンセルできる他、各役者専用webフォーム、宣伝メールなどが利用可能。
制作・web担当者は、SSL対応の予約フォームをwebサイトに掲載でき、
管理ページから、全ての予約情報の閲覧・集計・出力が可能。
また、予約者に対し一括メール送信もできるようになっています。
利用料は、prism全機能利用の場合でも前売チケット3枚分の料金。
(8ステージ以下の場合は2枚分)
web予約フォームだけの利用の場合は無料と、格安の料金になっています。
(上記は任意団体向けの特別価格。法人は除きます。)
「prism」は予約システムなので、チケットの発券や入場料の決済などはできませんが、
これまでメールなど手作業で行っていた予約作業を
webを通じ、安価で簡易にできるのが大きなメリットという感じですね。
導入も簡単そうですし、売上枚数などに応じた課金も発生しませんので、
手間や技術的な問題でweb予約の導入を躊躇していた団体にとっては、大きな助けとなりそうな気がします。