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2007年11月18日
■わらび座「火の鳥」・Studio Life「アドルフに告ぐ」
手塚治虫生誕80年を迎える2008年。手塚治虫の名作「火の鳥」「アドルフに告ぐ」が舞台化されます。
「火の鳥」は、奈良時代を舞台に、吉備真備と橘諸兄による東大寺の大仏建立を巡る権力争いと、
2人の仏師・茜丸と我王の運命を描く「鳳凰編」が、劇団わらび座によってミュージカル化されます。
演出は、過去にも「火の鳥」や「ブッダ」など、手塚作品の舞台演出を務めた栗山民也。
脚本は斎藤雅文、音楽・甲斐正人、舞台美術・妹尾河童。
来年春に東京・新宿で上演され、その後2010年3月まで全国で約300回の公演を予定しているということです。
※追記12/11
主役の我王役がパク・ トンハと発表されました。
パクは、4月の新宿公演と、5月の秋田公演のみに出演。
●わらび座「火の鳥〜鳳凰編〜」
日程:2008/3/28〜3/29 パルテノン多摩(東京)
2008/4/25〜5/04 新宿文化センター(東京)
2008/5/11〜5/15 たざわこ芸術村(秋田)
2008/6/21 鴻巣市文化センター(埼玉)
2008/7/19 浪切ホール(大阪)
2008/7/20 松原市文化会館(大阪)
2008/7/25 倉敷市芸文館ホール(岡山)
2008/7/27 たんば田園交響ホール(兵庫)
2008/7/29 須崎市立市民文化会館(高知)
2008/7/30 高知市文化プラザ(高知)
2008/8/03 多可町文化会館(兵庫)
2008/8/09 岩沼市民会館(宮城)
2008/8/23 三島市民文化会館(静岡)
2008/9/02 稚内総合文化センター(北海道)
2008/9/12 京都会館(京都)
2008/9/15 奥州市文化会館(岩手)
2008/9/17 三沢市公会堂(青森)
2008/9/21 グランシップ(静岡)
2008/9/23 アクトシテイ浜松(静岡)
2008/10/04 小野市うるおい交流館(兵庫)
2008/10/08 鈴鹿市市民会館(三重)
2008/10/27 青森市文化会館(青森)
2008/11/08〜11/16 シアター1010(東京)
2009/2/08 栗東芸術文化会館さきら(滋賀)
演出:栗山民也
原作:手塚治虫
脚本:齋藤雅文
音楽:甲斐正人
美術:妹尾河童
出演:パク・トンハ・三重野葵/戎本みろ/中山城治/本間識章/渡部徹/椿康寛/岡村雄三/長掛憲司/
平野進一/森下彰夫/飯野裕子/遠藤浩子/碓井涼子/田郷真友/小林涼子/末武あすなろ/山口貴久子
[わらび座オフィシャルサイト]
「アドルフに告ぐ」は、第二次世界大戦時のナチス・ドイツを中心に、
3人の「アドルフ」(アドルフ・ヒトラー、アドルフ・カウフマン、アドルフ・カミル)の人生を描いた物語で、
男優だけの劇団「Studio Life」によって舞台化されます。
演出・脚本は倉田淳。
Studio Lifeでは、これまでも第二次世界大戦の悲劇を舞台化してきており、
今作が3部作の最終話という位置づけで、80周年の時期となったのはたまたまだったとのこと。
公演は12月20日から、天王州銀河劇場で行われます。
出演者は、いつものように2チーム制のダブルキャスト。
●Studio Life「アドルフに告ぐ」
日程:2007/12/20〜30 天王洲銀河劇場(東京)
演出:倉田淳
原作:「アドルフに告ぐ(文庫)」手塚治虫
出演:山本芳樹/小野健太郎/曽世海司・荒木健太朗/松本慎也/曽世海司
[Studio Lifeオフィシャルサイト]