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2007年11月13日
■週刊新潮の四季についての報道
11月8日発売の週刊新潮(11/15号)に、劇団四季についての記事が掲載され、
四季はネット上で反論しています。
週刊新潮の記事は、
四季を代表する俳優・石丸幹二が7月以降舞台に立っておらず、退団を希望している件についてと、
9月に出演キャストの発表を中止し、お客様に出演者がわからなくなったこと、
という2点について主に掲載しています。
これに対し劇団四季は、間違った内容が含まれていると反論。
新潮の取材依頼と返答の全文、
及び「四季の話題3」において、浅利慶太のインタビューをネット上に掲載しています。
個々の内容について、細かい私見を述べるのは避けておきますが、
四季は、お客様や俳優に対する感謝やリスペクトが少なすぎるんじゃないかな、
ということは感じてしまいます。
あらゆる面で、自らの主義・主張を公表していく姿勢は素晴らしいとも思いますけれど、
ファンや当事者にとっては火に油を注ぐ結果に成りかねない気がしますし、
本来楽しむべきものである舞台さえ、楽しめなくなってしまいそうな危惧さえ抱きます。
●劇団四季 四季の話題3
●劇団四季 最新ニュース 「週刊新潮」の報道について
●劇団四季 クローズアップ 「週刊新潮」の報道について
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