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2007年8月25日
■史上最高の映画監督
イギリスの映画雑誌トータル・フィルムが、「史上最高の映画監督」を発表しました。
▼史上最高の映画監督
1．アルフレッド・ヒッチコック「めまい」
2．マーティン・スコセッシ「グッドフェローズ」
3．スティーブン・スピルバーグ「ET」
4．ハワード・ホークス「ヒズ・ガール・フライデー」
5．フランシス・フォード・コッポラ「ゴッドファーザー PART II」
6．オーソン・ウェルズ「市民ケーン」
7．イングマール・ベルイマン「ペルソナ」
8．スタンリー・キューブリック「2001年宇宙の旅」
9．ピーター・ジャクソン「ロード・オブ・ザ・リング 
10．デヴィッド・フィンチャー「ファイト・クラブ」
11.黒澤明「七人の侍」
12.クエンティン・タランティーノ「レザボア・ドッグス」
13.ビリー・ワイルダー「アパートの鍵貸します」
14.ジョン・フォード「捜索者」
15.スティーブン・ソダバーグ「 アウト・オブ・サイト」
16.マイケル・パウエル「赤い靴」
17.デイヴィッド・クローネンバーグ「クラッシュ」
18.コーエン兄弟「ミラーズ・クロッシング」
19.ウディ・アレン「マンハッタン」
20.ポール・トーマス・アンダーソン「マグノリア」
※作品名は「Picture perfect」として記載されている作品
1位はイギリス人のアルフレッド・ヒッチコック。
スピルバーグ、デヴィッド・フィンチャーなど、
現役の人気監督がちょっと過大評価されている感はありますが、
これは仕方がないところなのでしょうね。
日本人監督では、11位の黒澤明以外に、
25位宮崎駿、33位小津安二郎、76位溝口健二が入っています。