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2007年3月 1日
■タカラヅカ、永遠の輪舞曲展
漫画「リボンの騎士」と宝塚歌劇「ベルサイユのばら」の相関関係を紹介する企画展が
手塚治虫記念館で今日から開催されています。
宝塚市に約20年在住し、宝塚歌劇の大ファンだった手塚治虫が「宝塚を漫画に」という発想で描いたのが、
日本のストーリー少女漫画の原点と言われる「リボンの騎士」。
そして、少女漫画を代表する人気作で、宝塚の代表作ともなった池田理代子の「ベルサイユのばら」。
この両作と、宝塚歌劇の関係を結ぶ企画展示会が、
宝塚市の手塚治虫記念館で始まりました。
神戸新聞の報道に拠ると、企画展は三部構成で、
第一部は「リボンの騎士」の直筆原稿や、手塚が通っていた当時の歌劇パンフレットを展示。
第二部は「ベルサイユのばら」の直筆原稿などが中心。
第三部は、歌劇で上演されてきた同作品のポスターや舞台写真、
映像を初演から現在にわたって紹介するもののようです。
●タカラヅカ、永遠の輪舞曲展〜リボンの騎士へ、ベルサイユのばらへ〜
日程:2007/3/1〜7/10
料金:大人¥500/中高生¥300/小学生¥100
会場:宝塚市立手塚治虫記念館(兵庫)