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2006年11月30日
■橋を渡ったら泣け
2002年に劇団MONOが上演した作品が、
演出:生瀬勝久、主演:大倉孝二/奥菜恵で来年再演されます。
「橋を渡ったら泣け」は、2002年にMONO第29回公演として上演された演目。
初演時は、作者の土田英生が演出も担当しましたが、
今回の再演は、生瀬勝久が舞台6年ぶりとなる演出を担当。
近年は個性派俳優という印象の強い生瀬勝久ですが、
元々は京都大学発の劇団そとばこまち出身で、劇団の4代目座長も務めています。
ちなみに、生瀬勝久の当時の芸名は槍魔栗三助。
そとばこまちは、2代目座長をつみつくろう(辰巳琢朗)、
3代目座長を、現在舞踏系の劇団「舞踏公司」を主宰する上海太郎が務めています。
主演は、ナイロン100℃の大倉孝二と奥菜恵。
奥菜恵も舞台での活動が増えており、
今月も市村正親と鹿賀丈史の競演で話題を呼んだミュージカル「ペテン師とサギ師」に出演していました。
その他、カムカムミニキーナの八嶋智人、サモ・アリナンズの小松和重、
鈴木浩介、岩佐真悠子、六角精児、戸田恵子が出演。
※2007/10/17 DVDの発売が決まりました
●橋を渡ったら泣け
日程:2007/3/5〜29 Bunkamuraシアターコクーン(東京)
作 :土田英生
演出:生瀬勝久
出演:大倉孝二/奥菜恵/八嶋智人/小松和重/鈴木浩介/岩佐真悠子/六角精児/戸田恵子
チケット:[ぴあ]
DVD:橋を渡ったら泣け
●橋を渡ったら泣け(初演)
日程:2002/3/15〜17 近鉄小劇場
2002/3/21〜24 シアターサンモール
2002/4/02 京都府立文化芸術会館
演出:土田英生
出演:水沼健/奥村泰彦/尾方宣久/金替康博/土田英生/西野千雅子/増田記子