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2006年10月 8日
■蒲田行進曲〜正答派
今冬、新たな解釈を加えた「蒲田行進曲〜正答派」が、北区つかこうへい劇団によって上演されます。
映画スターの銀ちゃん、銀ちゃんの子を身篭った女優・小夏、小夏を押しつけられた大部屋のヤス。
クライマックスの階段落ちなどで有名な「蒲田行進曲」は、
1980年に紀伊国屋ホールで初演。
1982年には監督・深作欣二で映画化もされ、小説も直木賞を受賞しています。
1999年には錦織一清の主演で改訂版が上演され、
現在も明日まで大阪で「蒲田行進曲〜城之崎非情編〜」が7年ぶりの上演中。
北区つかこうへい劇団としては、2005年12月に初めて同作を上演。
そして今年12月、新解釈を加え、出演者4人のニューバージョン「蒲田行進曲〜正答派」が
上演されることが決まりました。
構成・演出は「あずみ」「PLAYZONE」などの脚本を務めてきた渡辺和徳。
劇団では、オフィシャルサイトの他にも稽古場日記・ポッドキャストなど精力的に展開されています。
●北区つかこうへい劇団「蒲田行進曲〜正答派」 日程:12/5〜8 (全日19時開演:全4回公演) 会場:北区駒込・滝野川会館 作 :つかこうへい 演出:渡辺和徳 出演:渡辺和徳/高野愛/三浦祐介/逸見輝羊 料金:¥3,000(税込・全席指定・当日前売とも) チケット:[ぴあ](10/21一般発売) |
▼つかこうへい著作「蒲田行進曲」
●蒲田行進曲 | 角川文庫
●シナリオ | 蒲田行進曲
●つかこうへい戯曲・シナリオ作品集〈3〉
●電子書籍(楽天ダウンロード)
■蒲田行進曲 戯曲紹介
■蒲田行進曲〜正答派 | 演劇ニュース
▼映画「蒲田行進曲」
1982 松竹
監督:深作欣二
出演:風間杜夫/平田満/松坂慶子/高見知佳/原田大二郎
レンタル:DMM / ぽすれん
購入:蒲田行進曲