広告
2006年10月30日
■第19回東京国際映画祭
第19回東京国際映画祭が29日閉幕し、各賞が発表されました。
コンペティション部門の東京サクラグランプリは、
フランスのスパイ映画「OSS 117 カイロ、スパイの巣窟(そうくつ)」(ミシェル・ハザナヴィシウス監督)
日本から出品されていた「魂萌え!」「松ケ根乱射事件」の2作品は受賞を逃しました。
また、渋谷のオーチャードホールで授賞式が行われ、
市川崑、ミロス・フォアマンの両監督に黒澤明賞が贈られました。
▼第19回東京国際映画祭
東京サクラグランプリ:「OSS 117 カイロ、スパイの巣窟」ミシェル・ハザナヴィシウス監督
審査員特別賞:「十三の桐」ルー・ユエ監督
最優秀監督賞:ジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス「リトル・ミス・サンシャイン」
最優秀女優賞:アビゲイル・ブレスリン「リトル・ミス・サンシャイン」ロイ・デュピュイ
最優秀男優賞:ロイ・デュピュイ「ロケット」
観客賞:「リトル・ミス・サンシャイン」ジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス監督
最優秀芸術貢献賞:「父子」パトリック・タム監督
最優秀アジア映画賞:「父子」パトリック・タム監督
日本映画・ある視点:作品賞:「ミリキタニの猫」リンダ・ハッテンドーフ監督
日本映画・ある視点:特別賞:高良健吾(男優)「M」