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2006年8月15日
■映画「オープン・シーズン」
12月公開の米アニメ映画「オープン・シーズン」の日本語吹替キャストを
日本映画史上初めてハリウッドが直々指名してきた、とサンケイスポーツが報じています。
抜てきされたのは、主人公の熊・ブーグ役の石塚英彦(44)、
相棒の鹿・エリオット役の八嶋智人(35)、
ブーグの育ての親・ベス役の木村佳乃(30)の3人。
八嶋は「ハリウッドが近づいてきた!」と鼻息を荒くしている。通常、吹き替え版の声優を決める場合、日本側が候補をあげ、
声を吹き込んだテープを海外本社に送付。
本社側がキャラクターと声のイメージをチェックし、了承して初めて決定するため、
話題作りのために著名人を起用しようとしても、
なかなかうまくいかないのが実情だけに、今回は異例中の異例だ。サンケイスポーツ(iza)
指名されたと言われる3名とも、
俳優としてだけでなく、声優としても実力が評価されている方々ですし、
それぞれが担当するキャラクターを見ると、なんだか外見も似ているような感じで、
様々な面から納得してしまいます。
ソニーの日本オフィシャルサイトでは、吹き替えの予告編が見られましたので、
既に録音も行われたということのようですね。
●映画「オープン・シーズン」
原題:Open Season
公開:2006/12(アメリカ2006/9)
監督:ロジャー・アラーズ/ジル・カールトン/アンソニー・スタッチ
脚本:スティーヴ・ベンチック
声の出演:マーティン・ローレンス/アシュトン・カッチャー/デブラ・メシング
DVD:オープン・シーズン コレクターズ・エディション [DVD]
また、この映画ではCHEMISTRYの「伝説の草原(Patrick Stump Remix)」が日本語吹き替え版の挿入歌に。
こちらもハリウッドアニメ史上初の快挙、ということです。
この曲は、ケミストリーのアルバム「Re:fo(u)rm(リ・フォーム)」に収録されています。
●Re:fo(u)rm