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2006年8月28日
■第58回エミー賞
アメリカのテレビ界最高の賞と言われるエミー賞(Emmy Award)の授賞式が行われ、
ドラマ・シリーズ部門では、日本でも人気の「24」が作品賞を受賞しました。
エミー賞は、1949年から行われ、今年で58回目を迎えるアメリカのテレビ賞。
日本で「エミー賞」と報道されているのは、ほとんどが「プライムタイム・エミー賞」(Primetime Emmy Awards)のことで、
作品・俳優・演出・脚本などを、コメディ・ドラマなどのジャンル毎に選出します。
同賞の中には、編集・撮影・音楽などを表彰するクリエイティブアート・エミー賞がある他、
プライムタイムのエミー賞に対し、昼間の番組から選出する「デイタイム・エミー賞」(Daytime Emmy Award)もあります。
第58回プライムタイム・エミー賞は、日本でも人気のドラマ「24」が作品賞を受賞した他、
主演男優賞でキーファー・サザーランド(Kiefer Sutherland)、
監督賞でジョン・カサーが受賞、見事3部門を制しました。
ミニシリーズとテレビ映画部門では、それぞれ「Elizabeth I」と「The Girl in the Caf?」が作品賞を受賞しています。
授賞式の模様は、AXN(スカパーなどで視聴)で
9/10の20:00〜ダイジェスト版が、10/13の21:00〜は、ノーカット完全版が放送されます。
▼第58回プライムタイム・エミー賞(ドラマ部門)
作品賞:「24」
主演男優賞:キーファ・サザーランド 「24」
主演女優賞:マリスカ・ハージティ 「Law & Order: Special Victims Unit」
助演男優賞:アラン・アルダ 「ザ・ホワイトハウス」
助演女優賞:ブライス・ダナー 「HUFF/ドクターは中年症候群」
監督賞:ジョン・カサー 「24」
脚本賞:テレンス・ウィンター 「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」