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2006年6月 1日
■yorimo(ヨリモ)
読売新聞は、今日から無料のネットサービス「yorimo」を開始、
舞台チケットの優先販売・貸切公演などのサービスがあります。
「yorimo」は、読売新聞が本日スタートさせた、無料の会員制サイト。
読売新聞を2年以上購読している「長期読者会員」、2年未満の「読者会員」、購読していない「一般会員」
という、3種類の会員があります。
yorimoでは、e+のシステムを利用して「プレミアムチケット」サービスを開始。
長期読者会員と読者会員を対象にチケットを販売します。
チケットにはリザーブと貸切の2種類があり、
「貸切」は公演・イベントの当日の座席を貸し切り、「リザーブ」は一部の座席を貸し切るもの。
また、プレイガイド同様プレオーダーも行われる模様。
本日から開始されたサービスですが、
すでに劇団四季や宝塚歌劇団のチケットが複数扱われており、
四季の「ライオンキング」「キャッツ」「オペラ座の怪人」、
宝塚の「NEVER SAY GOODBYE」など8公演が貸切公演の第1弾として発表されています。
チケットの発売開始は、多くが6/3。
近年、演劇やミュージカルとの結びつきが急速に強まっている感じの読売新聞。
特に東宝の舞台でメインスポンサーが多い印象でしたが、四季・宝塚の公演も貸切で取り扱いを開始。
特にミュージカル好きの方は、注目の新聞になった感じですね。
まとめておくと、yorimoでプレミアムチケットを利用するには3つのことが必要です。
・読売新聞を購読
・yorimoに会員登録
・e+に会員登録
また、yorimoが開始されたことに伴って、
これまで読売で運営されてきたYomyClubが8/31で終了します。