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2006年5月22日
■宝塚・SKD・NDT競演
宝塚歌劇団、SKD、NDTのOG・OBによる「レビュー狂時代2006」が上演されるようです。
これは、本日付で日刊スポーツが報じたもの。
宝塚歌劇団、SKD(松竹歌劇団)、NDT(日劇ダンシングチーム)
3大レビューのOG・OBによる「レビュー狂時代2006」が
10月1日、東京・渋谷公会堂で上演される。
〜中略〜
内定しているのは宝塚が真帆志ぶき、安奈淳、但馬久美、
SKDは春日宏美、藤川洋子、
NDTは神崎一人、西川純代、鹿島とも子、郡司行雄ら往年のスターで、
それぞれ17人前後、計50人が出演予定。
宝塚とSKDの男役とNDTの男性ダンサーがえんび服姿で踊る場面もあるという。
日刊スポーツ
昔はレビューで競い合った各団体。
3者合同で上演するのはもちろん初めてのことですし、
OG・OBとはいえ、揃って同じ舞台に立つとは画期的ですね。
宝塚歌劇団は、日本を代表する女性だけのミュージカル劇団として今でも活動中ですが、
SKDは1996年、NDTは1981年に、それぞれ解散してしまっています。
しかし、SKDはゴールデンウイーク中に日本橋・三越劇場で
OGたちが「真夜中のデパートーWhisper」を上演。
藤村俊二や真島茂樹などを生んだNDTも今年の2月に25年ぶりに復活、
「日劇2006−ビギン・ザ・ビギン」を新宿シアターアプルで上演しています。
ちなみに、会場となる渋谷公会堂は今後改修工事の予定になっており、
10/1にリニューアルオープン予定。
ということは、この公演が新装のこけら落としとなりそうです。