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2006年5月 9日
■宝塚歌劇で偽造チケット
宝塚歌劇・宙組公演「NEVER SAY GOOD BYE」が宝塚大劇場で千秋楽を迎え、
和央ようかと花總まりのトップコンビが本拠地に別れを告げました。
また、同公演で偽造チケットが発見されています。
宝塚歌劇・宙組トップの和央ようかと、花總まり。
和央ようかは、現役主演男役としては最長となる6年間(2000/6〜)トップを務め、
花總まりは、娘役トップとして宝塚史上最長(12年)を記録し、主演男役5人の相手役を務めてきました。
2人は東京公演千秋楽の7/2に宝塚歌劇団を退団が決まっており、
フランク・ワイルドホーンが書き下ろした新作ミュージカル「NEVER SAY GOOD BYE」が
サヨナラ公演として兵庫県の宝塚大劇場で上演され、8日千穐楽を迎えました。
終演後のパレードには、約8,000人のファンが詰めかけ、本拠地との別れを惜しみました。
また手型取り式も行われており、手型は6月下旬からプチミュージアムで公開される予定のようです。
また、この公演で偽造チケットが発見されています。
5/5の東京宝塚劇場・宝塚歌劇雪組公演「ベルサイユのばら−オスカル編−」でも
偽造チケットが発見されており、宝塚などでは注意を呼びかけています。
偽造チケットは10枚ほど発見されたようで、いずれもネットオークションに出回っていた物の模様。
報道に拠ると、偽造チケットは「ローソンチケット」で販売されたものをカラーコピーしたものとのこと。
悲しくも腹立たしい事件ですね。
できれば、公式に販売されたチケットですべて済めば一番良いのだと思いますが、
チケットを取ったものの、どうしても行けなくなってしまう場合などもありますし、難しいところですよね。
どうしてもという場合は、金券ショップやチケット売買の仲介業者を利用すれば、少しは信頼度は上がるでしょうか?
いずれにせよ、確実に信頼できるシステムがないのであれば、
こうした犯罪の温床にならぬよう、個人同士のチケット売買は避けた方が賢明かもしれませんね。
今回はサヨナラ公演ということもあり、オークションでのチケット価格は
定価の10倍ほどまで高騰しているようなので、金額的なことはもちろん、
偽造チケットでは肝心の観劇も叶いませんので、みなさんも十分お気をつけください。
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