広告
2006年4月14日
■香りで映画を演出
4/22に公開される映画「ニュー・ワールド」
一部の映画館で、映画のシーンにあわせた香りを配信する取り組みが行われます。
4/22〜5/5まで、松竹映画「ニュー・ワールド」が公開される
東京「サロンパスルーブル丸の内(旧丸の内ルーブル)」、大阪「梅田ブルク7」
2つの映画館中央部3列に、香り発生装置「アロマジュール」を設置、
映画のシーンにあわせて7種類の香りが流されます。
香りを楽しめる席は「アロマ・プレミアシート」と名付けられ、
上映館の33席しかないようですが、通常と同じ価格とのこと。
香りのレピシや発生のタイミングなどはネットで配信ということなので、
アロマジュールという機械とネットワークへの接続機器があれば
どこでも設置可能ということのようです。
これまで映画などは視聴覚で楽しむ物でしたが、嗅覚にも訴えられるということですよね。
どういう感じになるのかちょっと想像がつきませんが、
今回の試みが好評の場合、多くの映画館や劇場に導入されていくかもしれませんね。
「ニュー・ワールド」は、アメリカで最も有名な伝説と言える
ポカホンタスとジョン・スミスの物語を実写映画化したもの。
ジョン・スミス役はコリン・ファレル、
ポカホンタス役には15歳の新人クオリアンカ・キルヒャーが抜擢されています。
監督は、「地獄の逃避行」「天国の日々」「シン・レッド・ライン」のテレンス・マリック。
●映画「ニュー・ワールド」
公開:2006/4/22
原題:THE NEW WORLD
監督:テレンス・マリック
出演:コリン・ファレル/クオリアンカ・キルヒャー/クリストファー・プラマー/クリスチャン・ベイル
予告編:[オフィシャルサイト]
DVD:ニュー・ワールド