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2006年4月 3日
■スリー・デイズ・オブ・レイン
2004年、双子を出産して以来休業していたジュリア・ロバーツが、初舞台「スリー・デイズ・オブ・レイン」で女優復帰しました。
現在、ハリウッドで最もギャラの高い女優と言われるジュリア・ロバーツ(Julia Roberts)。
出産・育児で休業していましたが、復帰作はなんとブロードウェイの舞台作。
映画で活動してきたジュリア・ロバーツにとって初舞台となります。
(ちなみにジュリア・ロバーツ映画1本あたりのギャラは2,000万ドル程度。
2位の二コール・キッドマンが1,700万ドル程ですから、ちょっと抜けている感じですね。)
「スリー・デイズ・オブ・レイン(Three Days of Rain)」は、
1997年にオフ・ブロードウェーで上演された、登場人物3名のストレートプレイ。
日本では2003年に、演出:鵜山仁、
出演:高橋和也・神野三鈴・浅野雅博で上演されています。
物語は、姉弟とその幼馴染みが父の日記を共に読む家族ドラマ。
舞台は2幕もので、ロバーツは姉のナン役、回想シーンでは母親役を演じるとのこと。
演出はジョー・マンテロ(Joe Mantello)、
脚本はリチャード・グリーンバーグ(Richard Greenberg)。
上演はニューヨーク・ブロードウェイのジェイコブズ・シアター(Jacobs Theatre)。
●Three Days of Rain
日程:2006/4/19〜6/18(Preview 3/28〜)
会場:Bernard B. Jacobs Theatre
演出:Joe Mantello
出演:Bradley Cooper/Julia Roberts/Paul Rudd
脚本:Richard Greenberg「Three Days of Rain: The American Plan; The Author's Voice; Hurrah at Last」