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2006年4月 6日
■第31回菊田一夫演劇賞
東宝は4日、第31回菊田一夫演劇大賞の受賞者を発表しました。
「ジキル&ハイド」でタイトルロールを演じた鹿賀丈史。
「レ・ミゼラブル」では2000回バージョンで16年ぶりにジャベールも演じ、
両方の演技が評価されての受賞ということです。
また、演劇賞を受賞した4名を含めても、全員東宝ミュージカル俳優が受賞を果たしています。
受賞者にはウオルサム高級時計と、副賞として大賞には100万円、演劇賞と特別賞には50万円が贈られます。
授賞式は21日に東京・丸の内の東京會舘で。
▼第31回菊田一夫演劇賞
・大賞:
鹿賀丈史:「ジキル&ハイド」のヘンリー・ジキルとエドワード・ハイド、「レ・ミゼラブル」のジャベールの役の演技に対して
・演劇賞:
内野聖陽:「ベガーズ・オペラ」のマクヒース、「エリザベート」のトートの役の演技に対して
マルシア:「ジキル&ハイド」のルーシー・ハリスの役の演技に対して
新妻聖子:「サド侯爵夫人」のルネ、「21C:マドモアゼル・モーツァルト」のエリーザ役の演技に対して
浦井健治:「アルジャーノンに花束を」のチャーリィ・ゴードン、「マイ・フェア・レディ」のフレディの役の演技に対して
・特別賞:
山口ひで也:歌唱指導と、音楽監督としての永年のミュージカルへの功績に対して