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2006年4月28日
■2006年春・紫綬褒章受章者
政府は28日付で、今年春の褒章受章者を発表しました。
2006年春の褒章は、総数776名と9団体が受章。
うち女性は174人で、前回の2005年秋より57人増となり、過去最多となりました。
発令は明日29日付けとなります。
芸術・学術・スポーツ分野の功労者を対象にする紫綬褒章には25名(うち女性3名)と1団体。
うち、芸術文化からは9名が選ばれています。
唯一選ばれた団体はスポーツ振興部門のWBC日本代表チームで、団体の紫綬褒章は初めて。
その他、奉仕活動に功績のあった人に贈る緑綬褒章は21人と8団体、
様々な職業分野で一筋に励んだ人を対象にした黄綬褒章は267人、
公益のために尽くした人が対象の藍綬褒章には463人が選ばれました。
紫綬褒章受賞者(芸術文化)
・吉永小百合(女優)
・片岡仁左衛門(歌舞伎俳優)
・梅若六郎(能楽師)
・澤井信一郎(映画監督)
・松本美和子(ソプラノ歌手)
・青葉益輝(グラフィックデザイナー)
・小森邦衛(漆芸作家)
・二塚長生(染織作家)
・森陶岳(陶芸作家)
紫綬褒章受賞者(スポーツ振興)
・荒川静香(スケート)
・WBC日本代表チーム(野球)
・中野浩一(競輪)
・中田茂男(レスリング)