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2006年2月10日
■第56回ベルリン国際映画祭が開幕
カンヌ、ベネチアと並ぶ世界3大映画祭の1つ、ベルリン国際映画祭が今日開幕しました。
56回目を迎える今回のベルリン国際映画祭は、56カ国から360本の映画を上映。
最優秀作品賞「金熊賞」を争うコンペティション部門には19作品が選ばれていますが、
日本映画は出品に至りませんでした。
そのせいなのか、オリンピックが迫っているせいなのか、
国内で映画祭の報道が、例年に比べてかなり少ない感じですね。
日本関連のコンペ出品作としては、
浅野忠信が出演しているタイ映画「インビジブル・ウエーブズ」(ペンエーグ・ラッタナルアーン監督)、
真田広之が出演の中国映画「PROMISE」(チェン・カイコー監督)があります。
その他の部門の日本映画関連では、
パノラマ部門でSABU監督、手越祐也主演の「疾走」、
フォーラム部門で舩橋淳監督、オダギリジョー主演の「ビッグ・リバー」、
マーケット部門で「男たちのYAMATO」などが上映されます。
コンペ部門の選考・授賞式は2/18。映画祭自体は、2/9〜19。
※2006/2/29追記
映画祭が閉幕、各賞が発表されました。
■第56回ベルリン国際映画祭 | 演劇ニュース
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