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2006年1月 6日
■「オペラ座の怪人」ブロードウェイでロングラン新記録
ブロードウェイで上演中のミュージカル「オペラ座の怪人」が
1/9の公演で7,486回目を迎え、ロングランの新記録を達成します。
これまでのブロードウェイロングラン記録は
1982〜2000の18年間で7,485回のロングランを記録した「キャッツ 」
そして「キャッツ」と同じ作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバーの作品「オペラ座の怪人」が
1/9の公演で7,486回目の公演を上演予定。
Broadwayの新記録を達成します。
ウェバー版「オペラ座の怪人」は1986年に初演。
ブロードウェイでは1988/1/9〜プレビュー公演、1988/1/26より初演され、
これまでの18年間で、興収はブロードウェイ史上最高の6億ドル、観客動員は延べ1,100万人を記録。
1/9の公演でロングランの記録も更新し、新たな勲章が加わります。
「オペラ座の怪人」は、現在もチケットはほぼsold-outが続いているそうで、
今後もロングランの記録は伸びていきそうです。
ちなみに、記録更新する1/9のチケットは一般に発売されず、
招待客だけが記録達成の現場に立ち会うことになるようです。
上演はマジェスティック劇場(Majestic Theatre)。
▼ブロードウェイミュージカル 歴代ロングラン記録(2006/1/9現在)
1.オペラ座の怪人 7486(上演中)
2.キャッツ 7485
3.レ・ミゼラブル 6680
4.コーラスライン 6137
5.オー!カルカッタ 5959