演劇ニュース

▼オリコン年間ランキング
1.ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 特別版
2.Mr.インクレディブル
3.ハウルの動く城
4.スパイダーマン 2 デラックス・コレクターズ・エディション
5.バイオハザード II アポカリプス デラックス・コレクターズ・エディション
6.世界の中心で、愛をさけぶ スタンダード・エディション
7.ディープ・ブルー スペシャル・エディション
8.いま、会いにゆきます スタンダード・エディション
9.アイ,ロボット
10.KAT-TUN Live 海賊帆

ハリー・ポッターが1位を獲得。
アニメが強いのと、日本の作品が多いのも目立ちますね。
逆に、ハリウッド映画は苦戦しており、映画界の人気がそのまま反映されている感じがします。
7位に入ったディープ・ブルーは、自然を撮ったドキュメンタリー映画で、
映画よりDVDで大ヒットしており、「持っておきたい映画」の代表例になっている気がします。
一方、公開された邦画の興収ベスト10はこのように見込まれています。

▼邦画興行収入ベスト10
1.ハウルの動く城
2.ポケットモンスター アドバンスジェネレーション / ミュウと波導の勇者ルカリオ
3.交渉人　真下正義
4.NANA
5.容疑者　室井慎次
6.電車男
7.北の零年
8.ALWAYS　三丁目の夕日
9.ローレライ
10.星になった少年

1位のハウルが興収196億円。
2位のポケモンが43億ですから、圧倒的な差をつけての首位ですね。
また、7位の東映配給の北の零年を除き、すべて東宝の配給。
現在、東映の「男たちの大和」を東宝系でも公開してもらいたい、というニュースが流れていますが
こんな東宝一人勝ちの状況ではやむを得ないのかもしれません。

DVDショップの年間ランキングを見ると、
amazonではスター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐が、
7&Yでは「ハウルの動く城」が1位。
調査期間に違いがあるとはいえ、結構違うランキングになっているのがおもしろいですね。

ちなみに、今年ミュージカル映画として異例の大ヒットしたオペラ座の怪人は、
オリコンで18位、amazonではコレクターズ・エディション (初回限定生産）が9位、
通常版が12位にランクインされています。

●amazon DVD年間ランキング
●楽天 年間ランキング
●DMM レンタルDVDランキング（2005下半期）