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2005年12月 7日
■第12回OMS戯曲賞・第3回近松賞
12/3に第3回近松賞、
昨日は第12回OMS戯曲賞の結果が発表されました。
第12回OMS戯曲賞は、9作品が最終選考候補作品に選出、
昨日、大阪の精華小劇場で授賞式と公開選評会が行われました。
審査員は、生田萬/佐藤信/鈴江俊郎/松田正隆/渡辺えり子。
▼第12回OMS戯曲賞
大賞:「壁ノ花団」水沼健(壁ノ花団)
特別賞:「ヒラカタ・ノート」ごまのはえ(ニットキャップシアター)
佳作:「愛と悪魔」司辻有香(個未来)
受賞作以外の最終選考候補作品
「エディアカラの楽園」キタモトマサヤ(遊劇体)
「丈夫な教室」小原延之(劇団そとばこまち)
「手の紙」武田一度(犯罪友の会)
「すばらしいさよなら」中村賢司(空の驛舎)
「夜ニ浮カベテ」ミサダシンイチ(劇団ミサダプロデュース)
「福音書〜六川篇〜」柳沼昭徳(烏丸ストロークロック)
第3回近松門左衛門賞は、12/3に主催の尼崎市から発表されました。
隔年で発表される同賞ですが、残念ながら今回は受賞作はなし。
優秀賞に、泉寛介「竹よ」、保木本佳子「女かくし」の2作品が選ばれました。
表彰式は12/17に尼崎市総合文化センターで開催されます。