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2005年11月27日
■松竹STAR GATEグランプリは海老瀬花子
松竹創立110周年女優オーディション「松竹スターゲート」の最終選考会が
26日東京・歌舞伎座で行われ、海老瀬花子がグランプリに輝きました。
松竹が創立110周年を記念し、
はじめて実施された一般から新人女優を公募するオーディション「松竹STAR GATE」
10,378人の応募者の中から4度にわたる審査で選ばれたグランプリは
京都府出身の短大生・海老瀬花子（19）が選ばれました。
海老瀬花子は、2007年に公開される松竹映画で女優デビューする予定。
最終審査は、3次の審査を経て残った12人により、26日東京・歌舞伎座で行われました。
当日は水着審査も行われ、歌舞伎座の舞台に水着の女性があがるのは
宝塚とレビュー合戦を繰り広げたSKD（松竹歌劇団）以来ではないでしょうか。
歌舞伎座で女優の公開オーディションが行われるののも、もちろん史上初。
その他の受賞結果は
準グランプリは愛知県出身の西川風花（14）、
審査員特別賞は宮崎県出身の境円香（13）、
キャラクター賞は北海道出身の黒田愛（15）が獲得しました。
キャラクター賞は急遽設定されたためトロフィーなどが準備されておらず、
黒田愛には後日、郵送で贈呈されるそうです。
また、松竹は110周年の一環として制作したキャラクター＆ショートアニメーション
「NORABBIT'S MINUTES」も発表しました。
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