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2005年11月 4日
■松田優作映画祭
11/6の松田優作十七回忌に合わせ、都内で松田優作映画祭が開催中。
また、これまでDVD化されていなかった映画がDVDで発売されます。
松田優作が39歳で他界したのは1989/11/6。
十七回忌を迎える今年、様々なイベントが企画されています。
命日の11/6には、美由紀夫人が監修のメモリアルブック
「松田優作全集―1949~1989 Yusaku Matsuda」が幻冬舎から発売。
一昨年、扶桑社から3,000部限定で発売され、お宝本になっている「松田優作全集」に、
新たに直筆の秘蔵ノートやメモ、未公開写真などを加えた432ページというボリュームある一冊。
扶桑社版は現在数万円のプレミア品になってしまっていますし、手に入れられなかった人には朗報ですね。
定価も扶桑社版に比べ半額程度になっています。
また、11/21にはこれまでDVD化されていなかった松田優作主演5作をDVDボックスにした
「17th memorial THE 優作 BOX」が発売。
収録作は「暴力教室」「俺達に墓はない」「ヨコハマBJブルース」「それから」「ア・ホーマンス」
それぞれの映画単品でもDVD発売されます。
詳しくは松田優作出演作一覧をご覧ください。
また、11/1〜東京・有楽町のニッポン放送内イマジン・スタジオで
松田優作映画祭が行われています。
優作大ファンの、くりぃむしちゅー上田晋也をプログラミングディレクターに迎え、上田が選定した作品など6作品を上映。
上映会は11/1〜3,8〜10に実施。
8日は「家族ゲーム」、9日は「ア・ホーマンス」、10日はTVシリーズ「探偵物語」を上映。
詳しくはオフィシャルサイト(閉鎖)をご覧ください。