18回目の東京国際映画祭ラインナップ | 演劇ニュース

■18回目の東京国際映画祭ラインナップ

世界12大国際映画祭の1つに数えられる東京国際映画祭。
1985年に第1回が開催され、今年で18回目となります。
会場は六本木ヒルズと渋谷のBunkamuraで、30日までの9日間開催されます。

今日行われたオープニング作品は、
中国の張芸謀（チャン・イーモウ）監督、高倉健主演の「単騎、千里を走る。」
最終日のクロージング作品には、日韓合作の「力道山」
クロージング・ナイトには、豊川悦司・田口トモロヲ出演の「大停電の夜に」が上映されます。

グランプリ「東京サクラグランプリ」を競うコンペティション部門は、
今回世界65の国と地域から586本もの作品がエントリー。
その中から選ばれた、日本の「雪に願うこと」「ゲルマニウムの夜」を含む15作品が出品されています。
審査委員長は張芸謀監督。

その他、特別招待作品部門、アジアの風部門、日本映画・ある視点部門などが開催され、
映画祭期間中、トータル200本以上の映画が上映される予定です。
映画祭の情報サイトの中では、私が見た中ではMovie Walkerが一番わかりやすい感じでした。

※追記
映画祭が閉幕、各賞が発表されました。
■第18回東京国際映画祭 | 演劇ニュース

Posted : 2005年10月22日 23:26